登録キャストへ向けた大地震のときの心構え(藤原)
皆様、いつもアナキャスブログを閲覧いただきありがとうございます。
シフト担当の藤原です。
毎日花粉に悩まされております(-_-;)
さて、自身2回目の登場となりましたが、今回は2011年3月11日に起きた東日本大震災と大地震のときの心構えについて書かせていただきたいと思います。
パソコンが壊れないように必死で支えていたのが記憶にございます。
本日で6年が経ちましたが、復興への長い道のりを覚悟しながらも、 必死にがんばっている方がたくさんいらっしゃるみたいです。
写真で見るとだいぶ復旧しておりますが、影ながら応援しております。
もし6年前と同じような事態が起きた時のために、
「登録キャストの皆様が大きな地震に見舞われたらどうするべきか?」
について書かかれた記事があったので引用させていただきます。
2015年6月24日公開
キャストとして大地震に見舞われたらどうするべきか【後編】(小池)地震発生時から直後
・どこにいたとしても自分の身を守る。
激しい揺れは数十秒程度でおさまるので、倒れてきたり落ちてくる物から頭を守るようにしてください。
キャバクラ店などの場合、一番危ないと考えられるのはシャンデリアや間接照明などの照明器具です。
また、更衣室のロッカーなどにも注意が必要かと。
ですが、ビルの倒壊でも起こらない限り、この時点で死に繋がるケースは稀です。地震発生から2~5分
まず、店舗内に散乱したガラスや照明の破片は、カミソリクラスの切れ味なので注意が必要です。
・火災が発生していないか確認。
初期消火の成功率が向上した場合には、首都直下地震の火災による死者は20分の1に減らせると言われています。
ということは、このタイミングが生死を分ける重要なポイント。
火の手が上がっていないか、煙の匂いがしていないかに意識を向けることが必要ですが、キャバクラ店などは雑居ビル内であるケースが多く、他の店舗などで発生する火災に対しては早期に気付けないことがあると考えられます。
なので、ここで大切なのは『誰も逃げ出さなくても、いざって時には一人で階段を駆け降りる』という覚悟を持ってください。
万が一、火災に巻き込まれた場合は、濡らしたタオルやハンカチ、ストールなどで口と鼻を覆い、できるだけ姿勢を低くして階下に避難するように。地震発生から10分以内(火災が発生していない場合)
従業員の方へ「この後の営業再開は不可能であるか」を確認後、正しい情報を入手するためのツールを確保してください。
お給料の受け取りに関しては従業員の方の指示を仰ぐかたちになりますが、『後日アナキャスに処理を任せる』と考え、避難場所や避難経路の確保を優先しましょう。地震発生から10分以降
鉄道は全線運行停止となる可能性が高く、場所により道路の大渋滞も予想されるため、店舗にとどまらせていただく方が安全なケースもあります。
暑かったり寒かったり雨だったりする中、動物的帰巣本能が働いて『何時間歩いてでも帰宅する』といった精神状態でしたら、少し冷静になりましょう。
多分この頃から僕達が皆さんに状況確認の連絡を入れますが、前編でも書いた通り、電話やメールで通常のやり取りができない可能性も考えられます。
その場合、避難のタイミングなどは自己判断となってしまうのですが、くれぐれも無茶だけはしないようにお願いしますね。
これでバッチリですね(^o^)丿
3月も3分の1が終わってしまいましたが、引き続きアナザーキャストをよろしくお願いします!
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