当社キャスト派遣サービスの現在地(辻崎)
約半年ぶりの登場となります辻崎ですが、いかがお過ごしでしょうか?
まず始めに、2017年のアナザーキャストのブログで月4回更新の目標を掲げたのですが、ここ最近は更新が滞っております。
http://anothercast.hatenablog.com/entry/2017/11/25/153000
定期的に閲覧してくださる方には申し訳ないと思いつつも、会社全体で優先してやるべきことがありまして、このような状況となってしまっているのが実情です・・・
(決してこの事業に力を入れてないからではありません)
また、今回は登録キャストの皆様に向けての記事となるのですが、今年に入ってからキャスト専用サイトにログインしていただいた際、『募集数が少ないな・・・』と感じていた方もいらっしゃったと思います。
そこで今回は頭の悪い自分なりに、ナイトワーク業界について語ろうと思います。
自分がキャスト派遣サービスに携わり始めたのは、この会社の設立より遥か前、平成17年(西暦に直すと2005年ですか・・・汗)になるのですが、その頃に比べるとナイトワーク業界が『全体的に盛り上がりに欠ける』というのは誰が見ても明らかだと思います。
登録キャストの中にも5年10年戦士が多いので、そのような方はナイトワーク業界自体が年々低迷していると感じているのではないでしょうか。
平日の夜、歌舞伎町に社長とご飯を食べに行ったりすると、街中には一般の方より客引きのほうが多いのでは?なんて感じる時もありますからね。
↑歌舞伎町の駐車場に停めてあったユーチューバーのジョーブログカー笑
一般の方のキャバクラ離れには、色んな要因があると思うのですが、時代背景としてインターネットやスマートフォンの普及により趣味の多様化が進んだことは大きいと思います。
女性との出会い方に関しても、出会い系サイトやマッチングアプリ、少し前だと相席居酒屋やギャラ飲みというように、次から次へと新しいサービスが生み出され、それが拡がっていくようになりました。
特に若者に関しては、キャバクラにハマっている人を探すほうがむしろ大変そうです。
若者のキャバクラ離れが進んでいる!?背景はバブル後の生活様式の変遷にあった… - NAVER まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2154825456286839501
また、一時ぼったくり店が社会問題になったことで、企業単位の接待でキャバクラを利用するとリスクが生じるというのがキャバクラ離れを起こしている要因の一つと考察している方もいらっしゃいます。
実際当社が運営するコンパニオン派遣サービスをご利用される一般企業のお客様からも、キャバクラでの接待交際費が落ちにくくなったというお話を伺ったりもしますし。
コンプライアンスとか色々うるさい時代ですからね・・・
そんな中での当社のキャスト派遣サービスの運営。
こういった現実を踏まえると、時にサービスを継続していく意義を見い出せなくなりそうな瞬間があるのですが、当社代表の方針は、
「設立から10年間、キャスト派遣サービスの灯は消さない」
というのもあり、現在全力で状況の打開に向けた取り組みをおこなっております。
具体的には、営業専任スタッフの増員・育成や契約店舗への定期連絡・積極的なルート営業。
ほかに契約店舗へ対する割引サービスやメルマガの発行。
登録キャストの皆様に安定した募集数を提供しなければ、信用を失ってしまうだけなので、今後もできうる限りの動きを続けていこうと思っています。
というわけで・・・
個人的にはもっと明るい話題が好きなので、久しぶりの更新がネガティブな記事になってしまい申し訳ないような気もしますが、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
これからもをアナザーキャスト/ケーアジャストをご利用のすべての方のお役に少しでも立てるよう頑張ります。