アナザーキャストが発足10周年を迎えました(辻崎)
ご無沙汰しております、辻崎です。
気が付けば去年の8月15日が最後の更新となりますが、皆さん元気にしてますか?
当社を通して親しくさせていただいたクライアント様や登録キャストさんが、いつかこのブログを目にする時がくればといいな・・・と思いながら、ここへ書き残そうと思います。
アナザーキャスト運営会社は、2021年9月22日をもちまして設立10周年を迎えることができました。
また、本日10月1日には、アナザーキャストが発足10周年を迎えました!
10年間にわたり多くの方に支えられ、ご利用いただいたクライアントの皆さま、登録キャストの皆さま、関わってくださったすべての方に対し、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました!
10年という月日の途中には、数え切れないほどの喜びや、時に苦しいことや悲しいことも。
小池社長やスタッフと共に味わいました。
思い返せば、2019年12月初旬に中国の武漢市で新型コロナウイルスの感染者が報告されてから、わずか数カ月ほどの間に『パンデミック』と呼ばれる得体の知れない出来事によって、突然世界中の人達と同じ痛みで繋がることに。
まさかこんなかたちで大きな節目となる10周年を迎えるとは思いもよらなかったな・・・
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、たくさんの方が大切なものを奪われたと思います。
仕事を失い生活が苦しい。
外出ができず大切な人に会えない。
生きる希望すら見出せない。
それでも前を見なきゃって、笑顔を忘れるなって、強くならなきゃって、そう思われた方も多くいらっしゃったと思います。
話は戻って、本日発足10周年を迎えたアナザーキャストは、前身のN.Dアシスト設立から6年半後の2011年10月1日に産声を上げました。
小池社長と『10年存続』という目標を掲げて。
そんなアナザーキャストは、僕にとって誇りであり、何物にも代えがたい“生きがい”そのものでした。
でもね、どこかでこうも思うのですが、
『大切なものはいつか失う』
その時は例外なく訪れるなって。
もっと言えば、自分自身でさえもいつか失われるときが必ず訪れます。
だから、そうなることを日々心に留めて、何が起きても後悔しない生き方をしたり、人への感謝と愛を忘れてはいけないなと・・・
今後について僕個人のお話をいたしますが、アナザーキャスト運営会社からは少し離れて、外部から応援しようと思ってます。
直接ご挨拶出来なかった方々には大変申し訳ございませんが、文面でのご報告をお許しください。
また、当サービスをご贔屓にしていただいた登録キャストの皆さまに対しては、コロナ禍におけるお仕事の減少に伴い、ご迷惑をおかけする結果となりましたことを深くお詫び申し上げます。
本当にごめんなさい・・・
ですが、創設メンバーでの話し合いの結果、今後もサービスを継続することとなりましたのでご安心ください!
最後となりますが。
我々が今、生きている2021年現在というのは世界の転換期ちょうど真っ只中にあると思うんですね。
政治・経済・教育すべての分野で日々、社会全体の価値観が変わってます。
まだ想像もできないかもしれないけれど、人類がウイルスとの戦いに勝利した先にある明るい未来と、それぞれがそれぞれの人生を歩むための前向きな決断であることを信じて。
免疫力を爆裂に高め、どうか自分に負けないでこの危機を一緒に乗り越えましょう。
貴重な時間を割き、お読みくださいましてありがとうございました!
辻崎泰志