キャストさんなら持っていて損はなし!本籍地記載の住民票の取得方法(星野)
はじめまして!
アナザーキャスト運営会社で、店舗様とキャストさんとのマッチング業務を担当している星野です。
実は、かれこれ3年近くスタッフとしてお世話になっているのですが、今回がブログ初登場になります。
8月も終わってしまいましたが、皆さんはお盆休みなどで実家には帰省されましたか?
僕は、実家が田舎の山奥というのもあり、一年以上帰省できていません(涙)
当サービスをご利用なさっているキャストさんの中にも、僕のように地方から上京して生活されている方は多いと思います。
ですが引っ越しする時、住民票の情報を引っ越し先の住所に移していない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
住民票とは、就職や様々な手続きの際に必要となることが多い証明書です。
キャスト派遣サービスのお仕事の中にも、顔写真付きの身分証とは別で『発行から3カ月以内の本籍地が記載された住民票』を必ず持っていく必要がある案件がいくつか見られますよね。
『身分証1つだけじゃダメなんて面倒・・・』と思われるかもしれませんが、そのようなお店ほど、きちんとした営業をされている優良店が多いのも事実です。
そんな時のために、今回は本籍地記載の住民票の取得方法をご説明します!
そもそも住民票とは『個人ごとの氏名や住所といった情報が載っている、国や自治体の記録に基づいた公的な証明書類』です。
先程、住民票の取得と書きましたが、『役所に保管されている住民票の写し(コピー)をもらいに行く』という表現が正しいのかもしれません。
身分証明書など必要なものを持参して受付窓口に行き、手数料(大体200~300円です)を払って簡単な手続きをすれば発行してもらえるのですが、窓口は主に3つあるので、それぞれの特徴を説明していきますね。
①役所窓口
住民票は、全国の市役所・区役所などの窓口で取得することができます。
必要な持ち物は、本人確認できる顔写真付きの身分証明書だけです。
各自治体のサイトなどから手に入る委任状を持っていけば、お友達などに代理で発行してもらうこともできます。
ただし本籍地を載せる場合は、住民票に記載の住所、つまりお住まいの市区町村の役所以外では本籍地を記載してもらえないので注意しましょう!
ちなみに、平日の空いている時間しか受け付けてくれない役所が多いので、事前に問い合わせてから出向いたほうがよいかもしれません。
②証明書発行コーナー
東京都以外の都市部だと、役所とは別に、証明書を発行するための窓口が駅構内などに設置されていることがあります。
手続きなどの流れは役所の窓口とほぼ変わりませんが、役所と同じく土日・祝日は取得できない場合もあるので注意が必要です。
③役所やコンビニ内の自動交付機
マイナンバーカードor住基カードをお持ちであれば、役所内の自動交付機や全国のコンビニ内のコピー機などで、住民票を発行することができます。
役所が閉まっている夜間や土日・祝日も利用できるので、平日は時間が取れなくて・・・という方でも安心!
必要な身分証は限られますが、一番楽な取得方法かもしれません。
注意しなくてはいけないのが、住民票はそのまま発行すると本籍地が記載されません。
本籍地の書いていない住民票は身分証明書としての効力が薄く、あまり意味がないんです。
手続きの際は、必ず『本籍地を記載する』という項目を選ぶか、本籍地が必要な旨を窓口の担当の方に伝えてくださいね。
また、住民票の有効期限は取得から3カ月間なので、古い住民票しか持っていない方は新しく取り直しましょう。
いかがでしたか?
きっと、思ったより簡単に取得できることがわかったんじゃないでしょうか。
これでどんなお仕事の情報が出ても安心ですねヽ( ・▽・ )ノ
それではまだまだ暑い日が続きますが、水分補給を忘れずに頑張っていきましょう。
本日から9月に突入。